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Academic year: 2023

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東京都市大学 横浜キャンパス 情報メディアジャーナル 2012.4 第13

TOPICS 情 報 基 盤 セ ン タ ー Y C 2011

東京都市大学 環境情報学部

1  環境情報学科田中章研究室の研究チーム2組が、「かながわビジネスオー

ディション」において入選し、うち1組がJEA賞を受賞しました。研究テー マ名は以下の通りです。

「CSR活動と代償ミティゲーションを包括的に実施する「生物多様性バンキ ング」構想」

 担当:修士2年 大田黒信介(入選)

「都市域の新しい緑地創造手法「ビオトープ・パッケージ」の提案」

 担当:学部4年 高木陽(入選・JEA賞)

*1) 田中研究室ホームページ http://www.yc.tcu.ac.jp/tanaka-semi/

*2) かながわビジネスオーディション http://kaigi.kipc.or.jp/b-audition/

 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、慶應義塾大学環境情報学部加 藤研究室、アーティスト木村健世、東京都市大学環境情報学部岡部研究室の 共催で、2010年9月から東京都墨田区で「墨東大学」プロジェクトを実施して きました。「大学まち」というメタファで地域コミュニティにアプローチし、まち の人々、学生、教員の枠を超えた知の共有を促し、多様な人々によるコミュニケー ションを誘発する「場づくり」の実験プロジェクトです。「墨東大学」とは、学校 教育法上定められた大学ではありませんが、3月に「卒業式」を行い、それに あわせて13日まで「卒展」を実施しました。墨東大学がどのような「場」であっ たのか、またどのような「まちなか講義」が開催されたのかを展示し、多くの方 に京島校舎に足を運んでいただきました。また、墨東大学卒展は、39アート(サ ンキューアート)の活動の1つでもあります。

*1) 墨東大学ホームページhttp://bokudai.net/

田中研究室が「かながわビジネスオーディション 2011」にて入選、表彰

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東京都墨田区で墨東大学の『卒展』を開催

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墨東大学第1期生卒業式 墨東大学第1期生卒展の風景

田中研究室 研究チームの皆さん

墨東大学京島校舎

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情報メディアセンター

2010

情 報 基 盤 セ ン タ ー Y C

2011

TOPICS

情報メディアセンター

2010 TOPICS

情 報 メ デ ィ ア セ ン タ ー

2010

東京都市大学 横浜キャンパス 情報メディアジャーナル 2012.4 第13 2

 岩村研究室 修士2年の大野佑介さんが5/13〜5/21、6/10〜6/18、7/8〜7/16の計3回、NGOピースボートのプランによ り、宮城県石巻市において災害ボランティアに参加し、チラシ「石巻ボランティア通信」による情報発信を行っています。チラシでは、

被災地で時を経るごとに変化する状況、解決されていく問題や新たに直面する問題など、五感を通じて見てきた情報を発信し、被 災者支援、ボランティア参加へ役立てるための情報を発信しました。なお「石巻ボランティア通信」は今後継続して発信する予定です。

 横浜キャンパスにて田中章研究 室が設計、施工、管理している中 庭ビオトープ・パッケージが、東急 グループ環境賞 環境努力賞を受 賞し、7月25日に授賞式が行われ ました。この中庭ビオトープは、田 中章研究室が東邦レオ(株)と共 同開発した「クールパレット」(第6 回エコプロダクツ大賞受賞)という、

人工地盤上でも容易に施工できか つ軽量な湿地ビオトープが造成でき

る仕組みを利用したものとなっております。 *1) 田中研究室ホームページ http://www.yc.tcu.ac.jp/tanaka-semi/

本学部学生が災害ボランティアに参加し、情報発信

横浜キャンパス中庭ビオトープが第3回東急グループ環境賞 環境努力賞を受賞

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田中教授と学生たち 横浜キャンパス中庭に設置された

ビオトープ ・ パッケージ

 2011年8月25日、26日に東京都市大学環境情報学部のある横浜市都筑区の総合庁舎1 階のホールを使って、東京都市大学環境情報学部中村研究室が主催する標記のイベントが開催 されました。

 ふとしたきっかけから地域に関心を持ってもらう「偶発的な出会い」をコンセプトに、お互い が持っている情報を共有したり、街の歴史を知ったりすることを目的とする企画です。

 研究室学生によるAR(拡張現実)技術を用いた街案内のスマートフォン・アプリのデモンス トレーションや、約5メートル四方もある巨大な都筑の街の地図に乗って、都筑区のおすすめ の場所、直して欲しいところなどを書き込んで情

報共有するガリバーマップなど、バーチャルな情 報と街の融合を目指すツールから、リアルなコミュ ニケーションまで、いろいろなメディアを使った街 づくりの可能性が探られました。

 集まった情報や作品は、その後まとめて特設サ イトで情報発信しています。このような積み重ねが、

やがてデジタルアーカイブの一部ともなっていくこ とを狙いとしています。

*1) 「知ってる?教えて!あなたの☆つづき」イベント特設サイト http://local-studies.sv.yc.tcu.ac.jp/da/htdocs/

*2) 中村研究室ホームページ http://nakamura-lab.sv.yc.tcu.ac.jp/main/htdocs/

「知ってる?教えて!あなたの☆つづき」イベントを開催

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情報メディアセンター

2010

情 報 基 盤 セ ン タ ー Y C

2011

TOPICS

情報メディアセンター

2010 TOPICS

情 報 メ デ ィ ア セ ン タ ー

2010

東京都市大学 横浜キャンパス 情報メディアジャーナル 2012.4 第13 3  11月19日、みなとみらいクイーンズサークルにて横浜市環境創造局主催、フェリス女学院大学・東京都市大学の企画・製作によ る「よこはま森の楽校〜もりとみらい〜」が開催されました。このイベントは、環境創造局「横浜みどりアップ計画(新規・拡充施策)」

の一環で、多くの市民に森に親しみ、樹林地の魅力と保全の意義を実感していただくことを目的として行われました。当日は本学部 学生による環境活動発表会や、小学生を対象としたワークショップが開かれました。

都筑区における映像制作活動『アニバーサリートレイン』プロジェクトの 映像がグリーンラインの車内モニターで放映

よこはま森の楽校(吉崎研究室/小堀研究室 企画・製作)を開催

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 岡部研究室は、特定非営利活動法人I Loveつづき、株式会社tvkコミュニケーションズとの 連携で、神奈川県港北区や都筑区を走る横浜市営地下鉄グリーンラインの沿線を舞台に2011年 4月から「アニバーサリートレイン」プロジェクトに取り組んできました。グリーンラインは開業か ら早3年が経ち、今後は地域や利用者で交流が生まれるような仕掛けづくりが求められていま す。そこで、「みんなが記念日に乗りたいと思うようになる」というイメージを印象づけるべく、沿 線に住む方々とのコミュニケーションを重ね、日常に潜んでいる「小さな記念日」を映像化しました。

沿線住人の「4つの記念日」を映像化し、グリーンライン車内モニタで放映されました。

横浜森の楽校パンフレット

実際の撮影はtvkのディレクターの方の

同伴のもとに実施 撮影場所や細かな設定は出演者と 相談しながら撮影 最初のフィールドワーク(ロケハン)

5月上旬

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東京都市大学 横浜キャンパス 情報メディアジャーナル 2012.4 第13 情報メディアセンター

2010

情 報 基 盤 セ ン タ ー Y C

2011

TOPICS

情報メディアセンター

2010 TOPICS

情 報 メ デ ィ ア セ ン タ ー

2010

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 環境情報学部清水研究室、田中研究室、岡部研究室所属の3、4年生を中心とし た7チームが、神奈川経済同友会による「第8回神奈川産学チャレンジプログラム」

において入賞しました。参加チーム数は全体で16大学、220チーム728人にものぼ ります。このうち、本学部で7チームが入賞し、うち4チームが最優秀賞を受賞しました。

学生の半年にわたる努力の賜物だと思います。

 受賞テーマは下記の通りです。

田中研究室:「『建物 ・ 建築設備 ・ 都市などの空間 ・ 設備』の『水・ 空気・ 光 ・ 照明 ・ 電気・ 音 ・ 熱 ・エネルギーなどに関する』環境デザインの自由研究」

清水研究室:「高齢化社会に向けた地域金融機関の営業戦略」、「証券投資の普及プロ グラム(小・中・高校生向けの学習講座の提案)」

岡部研究室:「お待たせ時間を窓口サービスに変えるには」、「横須賀・三浦エリアにお ける新たな『名物催事』の立案」、「女性が沿線に住みたくなるような、京急線の駅に おける画期的なITサービス」、「少子高齢化に伴うご高齢のお客様に喜ばれる店舗作り」

 12月3日(土)、 12月4日(日)に東京工業大学大岡山キャンパスで行われた、オライリージャパン主催のMake: Tokyo

Meeting 07に、情報メディア学科の小池研究室と岡部研究室が出展しました。

 このイベントで、小池研究室は"パーソナルファブリケーション"というテーマで、「今欲しい」もの、「あったら良いな」と思うも のを自由にデザインし、それを形にした展示をしました。 岡部研究室は、"テクノ手芸"というテーマで出展しました。手芸の制作 物のなかにLEDやモーターなどの電子部品を、なるべく単純な回路で組み込むことで、普段電子工作に馴染みのない層にも楽しん でもらうきっかけになる活動を紹介しました。

 学生らはそれぞれの、ものづくりの活動を紹介することで、意見交換や制作物に対する感想をもらうことで、デザインに対する考 え方を深めることが出来ました。

*1)  Make: Tokyo Meeting 07 http://www.oreilly.co.jp/mtm/07/

8 回神奈川産学チャレンジプログラムで入賞

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小池研究室と岡部研究室が Make: Tokyo Meeting 07 に出展

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受賞した岡部研究室のみなさん 最優秀賞 岡部研究室 「お待たせ時間を窓 口サービスに変えるには」 に対する提案 「ま ちじかん」

最優秀賞 岡部研究室 「女性が沿線に住み たくなるような、 京急線の駅における画期的 ITサービス」 に対する提案 「駅鳥」

優秀賞 田中章研究室 川本工業株式会社 

「『建物 ・ 建築設備 ・ 都市などの空間 ・ 設備』

の 『水 ・ 空気 ・ 光 ・ 照明 ・ 電気 ・ 音 ・ 熱 ・ エ ネルギーなどに関する』 環境デザインの自由 研究」

フリスク ・ レーザーポインタ、 音に反応して光る手袋など、 展示ブースの様子

Referensi

Dokumen terkait

はじめに 本稿は、特別推進プロジェクト「現代日本の 地域社会における<つながり>の位相─新しい 協働システムの構築にむけて─」のなかで報告 した拙稿「東京都港区のメディア産業における 広報機能の研究─1950年代のラジオ東京設立期 を中心に─」(『明治学院大学社会学部付属研究 所年報43号』2013年3月所収)の続編である。

大学院連合農学研究科の 30年の歩み 船田 良 東京農工大学大学院農学研究院 連合農学研究科設立の経緯 東京農工大学大学院連合農学研究科のアドミッショ ン・ポリシーには,『地球上の生物が共存できる環境の 維持,安全な食料の確保,暮らしを支える資源の確保, 健康な生活の維持は,われわれの「いのちと暮らし」を 支えるために必要不可欠である.農学はまさに「いのち